最終回目前!ドラマ「高嶺の花」結末は?伏線回収は?

9/5 9話視聴後追記あり
9/13 最終話視聴後の追記/赤字

「古臭い」
「よくわからない」
「相手役が生理的に・・」

などなど、ネガティブな感想も見受けられ、視聴率も今ひとつ・・と言われるドラマ「高嶺の花」

確かにサイドストーリーが多過ぎて消化できないのもわかる。セリフ回しに「ん?」とひっかかるとこもあったりするわけですが、1話から見ている視聴者としては結末が楽しみでならない。

なぜか?というと1話から積み上げられてきた伏線の数々が、最終回目前で未だ回収されないばかりか、さらに上積みされ続けていて、結末を見ないことには全貌がわからないという状況だから。

最終回目前ということで、これまでの伏線、気になる点をまとめてみようと思う。

9話視聴後追記

千秋がまさかの・・

またも家元絡みのハニートラップ!?と思いきや・・

破談後ぷーさんと図書館で出会った千秋が実はももの親友で、ぷーさんの反応を監視するという驚きの展開、、悪趣味具合はまるで家元、、

9話のラストはももにスマホで会話を聞かせながら下着姿でアプローチする千秋、近づくぷーさん、「ひどいことしたんだから仕方ない・・素直になりたい・・」とうなだれるもも・・ってとこで終了。

ぷーさんはきっといかないんだろうけど、もしいっちゃっても責められないでしょコレ、、

最終話:やっぱりいかなかったぷーさん。そして、ももへの想いを熱く語り過ぎてしまうぷーさん。千秋がハニートラップの仕掛け人だったからいいようなものの、本当にぷーさんが好きで下着姿で迫られてたとしたら・・「ぷーさん、そりゃないよ」なシーンでした。

最低過ぎるもも、、

家元争いに敗れ出生の秘密も知ったももはそりゃもう大荒れで・・感情のままにぷーさんを傷つけまくるわけですが、それでも変わらずももを受け止めるぷーさんが健気で、憂いを含んだ表情のぷーさんがぐんぐんイケメンに見えてきたのは気のせいだろうか?

でも・・盗聴紛いでぷーさんの反応を伺い、ヤキモチをやくももはかわいかった。最終回では素直なももが見られるか?

最終話:ようやく素直になれたもも。というか、素直の向こう側にいっちゃった感が・・。憑きものが取れ、ぷーさんにも華道にも素直になったももはキラッキラでかわいすぎました。

相変わらず読みの鋭いぷーさん

「もうひとりの自分=子供の頃の自分」を言い当て、ももの父親が運転手高井であることもわかっていたぷーさん。

てことは、高井が破談を土下座で謝罪していた時ぷーさんがかばっていたのは、父親とわかってのことだったのか・・遡ってまた観たくなった。

これだけ鋭いとぷーさんのとる行動が全てをわかった上でのものに思えてくる・・

まさか・・千秋ももの関係も気付いていたりするんだろうか??

最終話:ぷーさん、まさかのキャラ崩壊で冷静さを失い、千秋とももの関係も気付いてなかった・・ということになってるけど・・。以前千秋との会話の中で、知っているはずの「ゲインロス」という言葉に知らないフリをした描写があったのですよね。

「それ、○○って言うんですよ」と言われ、知ってても「知ってますよ」となんとなく言いにくいケースってありがちなことで、特に気にしてなかったけど、このシーンに意味があったとすると、「ぷーさんは知ってても知らないフリをする」という伏線だったのか?

だとすると千秋に迫られた時の電話のマイクごしのももへの「愛の告白」のようなセリフも納得がいく。

ぷーさん、やっぱりもしかしたら全てお見通しだったの?それとも本当に天然なの?底知れぬ男ぷーさん・・

家元の過去

家元ももの母を愛したことで「もうひとりの自分」を失ったと思い込み、母を遠ざけた結果寂しさから高井と結ばれももが誕生という顛末。

またも出てきた「もうひとりの自分」

もももこの「もうひとりの自分」を取り戻す為、ぷーさんを裏切り、兵馬に抱かれようとし、とにかく必死だったわけですが、結局この「もうひとりの自分」は取り戻せないものであることが判明。

ななは次期家元を降りて龍一と生きていくことを決め、家元は手の震えで生けることは出来ない。・・となると月島流にはももしかいないということに・・。どうなる月島流!?

最終話:実はももに兵馬に劣らない華道の天分を感じ、最終的にはももを家元に据える為に様々な策を巡らしていたらしい・・ちょっと強引過ぎるけど(^^;

もももななも離れていった月島流。時期家元を得る為、子づくりに前向きなルリ子。可能なんだろうか?先が気になります・・。

ぷーさんって何者??

ドラマ開始前は、美貌・才能・家柄ともパーフェクトなヒロインと、冴えないけれど心の美しい男性の・・単純に「美女と野獣のラブストーリー」を予想していましたが、どうもぷーさんは‘只者”じゃないらしい。

ぷーさんの基本情報

  • 39歳
  • 父の自転車屋を継いだ
  • 20年間介護していた母が亡くなったばかり
  • 女性と縁遠かった
  • 読書好きで図書館に通ってる
  • 学生時代の成績はよかった
  • 同級生達や恩師と今も交流
  • 心理学に興味

中学時代に父を亡くし、その後19歳から20年間もの間母親の介護を続けたぷーさん

母の枕元に呼び鈴を鳴らす為の紐があったことから、いつからかは不明ですが寝たきりの状態で下のお世話もぷーさんがしていたようです。(母の通夜での同級生との会話から)

この状況下で、いつまで続くかもわからない長い期間を過ごしてきたぷーさんは少なくとも誠実で信頼できる人間なのでは?という印象をもちました。

最終話:昔「スクールウォーズ」に出演していた松村雄基さんは、当時人知れず祖母の介護を続け、長い間公表していなかったらしい。
実際介護しているという事実を口外しない人というのは結構いる。
ドラマでのぷーさんの母は優しくて前向きで元気で、ついでに美しくて・・いい部分しか描いてないけど、きっとそればかりではなかったはずで、ぷーさんは意識せずとも犠牲にした部分も多かったと思う。
「恋愛なんかもう無いと思ってた」といったぷーさんの発言もそのひとつ。
そんなぷーさんに泣きじゃくるほどに嬉しいハッピーな結末が訪れたことは、例えドラマでも本当に嬉しかった。

ぷーさんの特別なチカラ

ぷーさんが特別なチカラを持っているんじゃないか?というエピソードは1話から度々登場していて、そのチカラはじわじわと周囲に気付かれ始めています。

家元の悪事が次々に明らかになるのとは対照的。

「あの子は優しいだけじゃない・・不思議な生徒だった」by恩師

1話で引きこもりの男子中学生宗太の世話をなぜぷーさんが?というももとの会話の中での恩師の発言。具体的にどんな生徒だったか?のエピソードは出てないけど、今後この辺もあきらかになるか?

宗太の問題の解決をぷーさんに託すということは、なんらかの問題を解決した実績があると思われ、混沌とする月島家界隈の諸問題もきっとぷーさんが・・

最終話:ぷーさんの過去のエピソードはなし。ただ・・ぷーさんの人柄、してきたことで諸問題は全解決、とにかく登場人物全てが誰も不幸にならないという、少々強引ながらも大ハッピーエンドを迎えることになったのは間違いない。

「君は一体・・」ぷーさんに気付く人々

高井(月島家運転手でももの実父
月島家⇔ぷーさん周辺を行き来しているだけに徐々にぷーさんとの距離が近くなってきてます。
図書館でモネの睡蓮の画集を借りるぷーさんにハッとする高井。これはももの亡くなった母がモネの睡蓮を好きだったことから。
その後、ぷーさんとの結婚式からももが失踪した件を謝罪した際には「ももはモネ、睡蓮は生け花、自分はモネに睡蓮を描いて欲しい(生け花を続けて欲しい)と思っているカエル」と例え、ももを許容するぷーさん。
今は亡き愛する人の好きだったモネをやたら絡めてくるぷーさんに「君は一体・・」と思ってるはず・・

最終話:「全力でお父さんの人生を肯定してあげる」こんな言葉をかけるももに言葉がでない高井。誰もいないところで涙を流す高井。私の最終話の一番の涙腺崩壊ポイントは謙虚過ぎる高井の存在でした・・

周りから祝福を受けるぷーさん、宗太に対して、ただひとりで喜びをかみしめる高井さんがもう・・。

そういえば、本当はずっと父親であることを隠しておく気だった高井の背中を押したのもぷーさん・・。みなを幸せにする天使なのか?ぷーさんは。

兵馬(神宮寺流時期家元・宇都宮龍一の異母兄)

第7話から突如現れたニューキャラ。品のある身のこなしに自然体の演技で、そこそこの年齢ぽく、一体何者!?どこに隠れてた??と思ったらダンサーさんでミュージカル俳優もされているそう。
「過去の男を忘れるためには愛の無い相手と結ばれればいい」という独自過ぎる兵馬の提案に乗り、体を許しに兵馬の元へ来てしまったももを連れ出しにきたぷーさん兵馬の初対面。
「もう一人の自分て子供の頃の自分ですよね?」とのぷーさんの言葉に「君は一体・・」と核心をつかれたような表情の兵馬・・
しかし”もう一人の自分”のくだりはちょっと難解・・

最終話:俎上の席でピリつく家元をなだめ、ももの新流派独立に一役買ってくれた兵馬様。

本当に、独特な空気感のある方ですね、この方。圧倒的な天分を持つ芸術家を見事に演じておられました。家元さえも”兵馬様”と呼ぶことが全く違和感なかった。

なな(ももの妹)
初対面ではぷーさんのビジュアルにあからさまに疑問の表情を浮かべるなな
ももの「結婚式に失踪」するという裏切りの計画を教えにぷーさんを訪ねてきたななに「裏切られてもいい、甘えられる存在でいい」とあくまで自分は二の次のぷーさんに涙し、そして「俺なんかの為に×つけることない」と婚姻届けを取り返していたことに驚く。
「なんて人なの・・」と思ったはず・・

最終話:ななちゃんは一時はほんと、どうなるかと思いましたが、今までのドロドロの展開がなかったかのような龍一とのハッピーエンド。ひたすら龍一を愛し、追いかけるななを見ると、どんな仕打ちを受けたってももを想うぷーさんの影響もあったような気がしてしまう・・。

イルカさん(引きこもり少年宗太が樹海で出会った人物)
病気に悩み自殺もちらつきつつ樹海で暮らすイルカさんとぷーさんは、テレビ電話を通じ一発でお互いをわかり合えたよう。
宗太イルカさんが側にいれば立ち直れる、そしてイルカさん宗太がきっと救ってくれる・・とぷーさんは判断したようで、ぷーさんの”イルカさんの病気を宗太に告げる”というアクションから結果的に宗太に笑顔が戻り、イルカさんも生きる気力を取り戻すというハッピーな結末につながった。これがぷーさんの不思議なチカラ?

最終話:ぷーさん達と共に宗太の帰還を祝福するイルカさん。自身の病気の問題は解決してないようだけど、全てを捨て、ひとり樹海で過ごしていたイルカさんが、宗太との出会いから始まり、ぷーさんという理解者を得てこの場で笑顔でいられてよかった。

頻発フレーズ

たゆたう光と影

これは月島家のキャッチフレーズなのか!?この後「清さと濁り、愛と憎しみ」と続く呪文のようなフレーズに少々ひっかかりを感じるという人も多いのではないだろうか?

とにかく月島家家元は美しい花を生ける為には影・濁り・憎しみという負の部分が絶対に必要とお考えのようで、娘達に異常とも言える過酷な試練を与え続けます。

  • ももの結婚を破談にする為、月島流に所属する真由美に命じ、ももの結婚相手拓真にハニートラップを仕掛け結婚式当日破談に。
  • 「ももが家元になることは亡くなった母親の願い」とももに語り、月島家に縛りつける
  • 龍一と裏でつながり、妻ルリ子と関係も持たせ、龍一に惹かれるななに現場を見せることで憎しみの感情を持たせる

ももが破談で傷ついてる時もななが母と龍一との関係を知った時も、父親らしい優しい言葉をかけながら裏で工作する家元・・怖すぎる、、

本当に華道に憎しみが必要なら家元の憎しみの源はなんなんだろう。やっぱり前妻(ももの母親)の裏切り?

最終話:これだけのひどい仕打ちを与え続けた家元ですが、全ては華道を愛し、ももを想う所以・・ということでまとまった。

そして、華道には影、闇が必要な「たゆたう光と影」の月島流に対し、ただ光に向かうだけ、邪気は要らない「私はお花」な新流派を立ち上げたもも。その華道の考えはももの母譲りで、家元が母の才能を疎み、過去に排除したものであり、ももの母が高井に走ってしまった原因になってしまった。

ももの華道を認めた今、月島流はどうなっていくんでしょ?と疑問は残りますが、小日向さんのようやくでた優しい笑顔にホッ・・

もうひとりの自分

華道にはこの”もうひとりの自分、うつせみの自分”が必要らしい、、
ももは”もうひとりの自分”を失っていて、それは罪悪感を持つと取り戻せるらしい、、
兵馬ももが”もうひとりの自分”を失っていることを1発で見抜いた、、
愛の無い兵馬に抱かれることで取り戻せるらしい、、
ぷーさん曰くそれは子供の頃の自分で取り戻せるものではないと、、

う~ん、この辺は何が正解なのか明確な答えも無く、視聴者としては”野島さんの思う正解”を正解として受け入れるしかない、、

ぷーさんはこの答えを導き出す為にたくさん生け花関連の本を読み漁っていたけど、それで正解がわかるのだろうか??

最終話:ぷーさんはもうひとりの自分なんて要らない、邪気なんて要らない、ただ光に向かうだけでいい・・という「私はお花」理論に本を読むことで気付いたんだろうか?
とすると、崖の上で太陽に向かって咲く高嶺の花を必死に捕りにいった行動は、ももにも「私はお花」理論に気付いて欲しいとの願いだったのか?
これまで本心を語らなかったぷーさんが最終話で子供のように感情を露わにするキャラになったのもその理論の実践?
ていうのはちょっと深読みが過ぎるか、、

ここが気になる!

ももの出生

家元の妻と運転手の娘であるもも。実の親子であることを伏せて二人を側に置かせた家元の狙いは・・

ななに「裏切った相手を憎め、その闇に刺すひとすじの光が月島流・・」みたいに諭してたあたり、家元にとってやはり憎しみの対象だったのか?

まだモネの睡蓮が好きという情報しかないももの母親はどんな人で、ももに何を望んでいたんだろう?

そして・・気になるのがももの精神状態。「兵馬様に抱かれればもうひとりの自分が取り戻せる・・」妄信的に兵馬の元に行き、なぜか薔薇風呂で美少年にお湯をかけられているもも

完全に壊れてる、、

7話での「私の愛はステキでえぐいからみんな逃げ出してしまう」という発言が出てきたのも気になる。

少なくともぷーさんから逃げたのはももなわけで、これは拓真のことを指すのか?
でも、拓真については既に吹っ切っているようだし・・みんなってことは以前にも相手が逃げ出すような恋愛をして辛い思いをしてきたのか?

それとも恋愛対象以外を指しているのか?家元との親子愛も含まれているのか?いずれにしても「ん?」とひっかかってしまったフレーズでしたが、ぷーさんは「僕の愛もステキですよ」と返し、なんだかいい雰囲気に。

ひっかかった点は置いといて・・やっぱりももにはぷーさん!と感じた瞬間。

最終話:特にももの過去の恋愛についての描写はなく、友人関係であった千秋にこれまで男の話をしたことがないという事実から・・単にももは壊れてただけだったのかな??
ももの母も家元に自分の華道を封印され、寂しさから高井との間にももを作り、出産後は自分とのことが原因で月島流の要職から外された高井や、家元とどういう思いで接してきたんだろう?
ももの母も壊れていたのかもしれない・・

将棋ゲームの意味

1話で度々出てきたぷーさんがスマホで将棋ゲームをするシーン。2話では消えていた意味は単に母親が亡くなってももと出会い、ぷーさんの生活が一変したことを表しているのか?

でも、宗太とのメッセージを見つめる表情が将棋で次の一手を考える時と一緒だったり、ももが裏切ることを見越して婚姻届けを取り返したり・・どうもぷーさんには”策士”感が見える。

あれこれ工作して娘達を壊してしまう家元。一方で壊れていた宗太を立ち直らせたぷーさんはこの調子で壊れるとこまで壊れてしまったももななを立ち直らせてくれるんじゃないか?と期待してしまう・・

光と影、清さと濁り、愛と憎しみ・・に加えて欲しいほど対極的な”家元とぷー”。

1話での”将棋ゲームで連勝中”の描写は家元との勝負に勝つ(=ももとななを救う)暗示なのか?

最終話:結果だけを見ると完全なるぷーさんの大勝利。負の連鎖が途絶え、家元にも笑顔が戻るほどに状況は一変してしまった。”全てはぷーさんの策”というフィルターでこのドラマを見返してみると、また違う意味で面白い。

千秋登場の意味は?

ぷーさんが図書館で出会った千秋。お互い心理学に精通し読書好きでお似合いのふたり。(香里奈さんが本気を出せば十分高嶺の花だけど・・)

ドラマ公式を見ると千秋には意外な秘密があるらしく・・まさかこれも家元が絡んでいたりして・・

千秋の裏事情が気になります。

最終話:まさか家元が・・と思いきやまさかももが・・でした。本心がなかなか見えないぷーさんだけど、千秋だけは見抜いていそう。

神宮流の次期家元争い

ドラマ開始当初は月島流が日本の華道界を牛耳ってるくらいの印象を勝手に持ってしまったけど、神宮流はその上をいき、月島流とは規模が違うのだそう。

家元の実子である兵馬となな、実子ではない龍一ともも

対立の構図はどちらも同じで、ななに敗れたももと同様龍一にも勝ち目があるとは思えない・・それくらい兵馬さまの貫禄が圧倒的すぎる・・

この家元争いの為にななを傷つけた龍一だけど、無事家元になれるんだろうか?

最終話:「ななには才能はあるけどもものような天分はない」と言われた龍一はそれを自分と兵馬に置き換えたのか?潔いほどの吹っ切り具合で新しい世界に踏み出した。憑きものが取れ、もともとかわいい千葉さんと芳根ちゃんの本領発揮なやりとりにキュンキュンしたのは私だけではなかったはず。

宗太の家庭問題

ぷーさんの強引なススメで始まった自転車旅でイルカさんという信頼できる大人に出会い、ぷーさんのメッセージ通りちゃんと味方ができた宗太。

でも、宗太が荒れてしまった原因である母親、そして学校の同級生達宗太にどう接するのか?気になるところ。

現実はなかなか難しいだろうし相容れない人は絶対いるわけだけど・・宗太くんの味方が増えてくれると嬉しい。

そういえば宗太が思いを寄せていた同級生の女の子は、ぷーさん達が集うスナックの娘さん・・

最終話:自転車旅から戻った宗太。スタート前は「周り全員が敵」で心を閉ざしていた宗太に大勢の笑顔が向けられたシーンに、もしかしたらリアルではそう簡単にいくものではないかもしれないけれど・・こうあって欲しいと思った。
宗太がぷーさんに初めて見せたとびきりの笑顔と、ぷーさんの包み込むような表情がよかった。
軋轢のあった母に宗太が「大丈夫」と”左から言った”くだりは、2話の「人は左側から言われたこと信じる」というぷーさんのセリフからですね。

コスプレ少女秋保

おそらく、ぷーさんと1番長い時間を過ごし、ぷーさんのことを誰より理解していると思われるのが秋保ちゃん

性格いいし賢いしネガティブなこと言わないし、何より毎週のコスプレがかわいくて画面にでてくるとホッとする存在。

しかし・・ストーリーと直接関係ないかもしれないけど、そもそも父親の同級生である、秋保ちゃんから見ればあきらかにおっさんのお店に毎日入り浸る理由がちょっと気になってしまいます。

ちなみに・・秋保ちゃんを演じている高橋ひかるさん、有吉ゼミで激辛料理を完食する姿が「かわい過ぎ」「透明感すごい」「ずっと見てられる」と大絶賛されておりました。

ナチュラルメイクな秋保ちゃんは清潔感と透明感のある見た目”お嬢様”なのに「爪痕残します!」「芸能界で生き残る!」と、まだ16歳なのにサービス精神がすごい。

先日しゃべくりに出演したなな役の芳根京子さんもお嬢様タイプなのにバラエティのノリをしっかり心得ていて、この2人に関しては好感しかもてない。

今後が楽しみな女優さんです。

最終話:とにかく最後までかわいくぷーさんの理解者を演じた高橋ひかるちゃん。これまでひたすらコロッケを揚げ続けていた母の”女としての本音”を隣で聞きながらコロッケをかじる秋保ちゃんの嬉しそうな表情がとてもよかった。
詳しい描写のなかった秋保ちゃんちのストーリーも見てみたい。

ぷーさんの魅力は伝わるか?

このドラマ、一応ラブストーリーなので、視聴者が相手役であるぷーさんに魅力を感じるか?は大事なポイント。

ここは個人の好みなので、生理的に無理・・という人は多分無理でしょう、、

個人的には峯田さん自身がとても好きなので、峯田さんが演じているというだけで入りこめますが、こんな私でも「この人が出るドラマは見ない」という、決して嫌いじゃないけどなんとなく興味が沸かない俳優さんがいたりするので・・

峯田さんではなくぷーさんの魅力として考えると・・

決して出しゃばることなく、見栄もはらず、穏やかで思慮深く、自分は二の次で・・でも一人になると泣いちゃう、そんなぷーさんにグッと心を掴まれています。

最終話:ぷーさんの魅力は「私はおはな」と花の化身となったももが存分に語ってくれました。ぷーさんのぶれない優しさやそれを通す難しさ、人の価値観を否定しないぷーさんの包容力・・イケメンではないぷーさん(私にはイケメンですけど・・)のいいところをわかってくれたももちゃんに嬉しくなった。1話で違和感を感じた「喜怒愛楽」のくだりもきっちり回収してきましたね。

結末はどうなる?

いろいろ書いてきましたが・・やっぱりサイドストーリーが多過ぎる上に華道パートがちょっとわかりづらいし、最終回を前に登場人物の多くが病んでいる、壊れている状態。

予定調和が好みなんで、なんだかんだですべて丸く収まってスッキリしたいけど・・野島さん、どう回収してくるんだろう?

実は野島ドラマはこれまで途中脱落しており、最終回まで完走はおそらく今回が初。

見続けて良かった!となるのか、やっぱり野島作品は相性悪い、、となるのか?

ちなみに視聴率低迷と言われる「高嶺の花」だけど、huluの視聴ランキングでは1位なのですよね・・

最終話:終わってみればなんだかんだですべて丸く収まってスッキリ・・という、思い描いていた通りの理想の結末で嬉しすぎる・・野島さんありがとう!始めて完走しました。

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